糖尿病食における1単位とは?

1単位=80キロカロリー

単位なんて、大学ではよく聞いた単語ですが勿論それとは違います。ここでいう単位というのは、食品交換表を使う上でのお約束みたいなものです。

1単位=80キロカロリーです。

こうすることに何の意味があるの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。私も同じ疑問を持ってました。経験がある方は頷いて頂けると思いますが、栄養計算は非常に面倒です。この面倒を楽チンにしてくれるのが単位なのです。

例えば、一日1600キロカロリーが目安の人がいたとします。それを80で割ると一日に必要な単位が算出できます。今回の場合は1600÷80=20ですね?この人は一日に20単位が必要だとわかります。

食品交換表とご一緒に

そうしたら次に活躍するのが食品交換表です。食品交換表には、1単位で何がどのくらいの分量食べれるのかが書かれています。例えばご飯だったら50g(小さい茶碗に半分ぐらい)ですとか、木綿豆腐なら100g(3分の 1 丁)みたいな感じです。

本来でしたら、食品成分表で材料を探し、一人前の栄養価を計算で算出して……なんて頭の痛くなる作業をしなければいけないのですが、単位というものが決められているおかげで、細かい計算の手間が省かれるのです。

また、食品ごとに大体の分量が書かれているので、20単位をバランスよく、できるだけ3食に大きな偏りがないように材料を振り分けて献立を考えるだけで済むというわけです。