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◆2.妊娠や出産、便秘など女性には
「痔」の要因がいっぱい
★女性に多い切れ痔。便秘で堅い便を出そうといきんだときに肛門が切れたり、下痢で便が勢いよく出たりすることで切れる
→便秘→切れる→排便を我慢→さらにひどい便秘にという「切れ痔スパイラル」になりやすい
★妊娠出産を機に切れ痔になる人、ダイエットで便が硬くなることも要因に
→便の7〜8割は水分だが、母乳に水分を取られることにより便が硬くなる
→月経前の黄体ホルモンも腸の働きを抑える。月経のときは下痢になりやすい
★何度も同じ場所が切れると肛門がひきつれ、肛門が狭くなる「肛門狭窄」が起きる
→トイレを我慢しない、食事に気をつけて良い便通を心がける、患部を温める
★温水洗浄トイレの使い過ぎにも注意
→1日に何度もイボ痔に温水シャワーを当てると、患部の周りがかゆくなり痔がただれることがある
→痔の人は人肌程度の温度で弱い水流、10秒程度に留めた方が良い
★トイレットペーパーの拭き過ぎに注意
→肛門が乾燥し過ぎると皮脂が奪われ傷つきやすくなる。そっと「押さえ拭き」する程度に
感想
痔に対する先入観として、不潔にしている人がなるとか、市販の薬だけで治ると思っている人が多いそうです。ある調査では、症状のあるなしに関わらず、8割以上の人から痔が見つかったというデータも。誰もが罹る可能性があり、自己流のやり方で対策を間違えてしまうと激しい痛みや出血に長期間苦しめられることがあると番組は注意を促しました。
痔の中でも、便秘がちな女性に多いのが切れ痔。月経のバイオリズムによって便が硬くなったり軟らかくなったりすること、また出産後の授乳で水分を奪われて便秘になりやすいことなど、女性にはさまざまな「痔に罹りやすい」要因があるのですね。排便したときだけ痛む症状から、悪化すると一日中痛くなるように。そして、何度も同じ場所が切れることによって肛門狭窄を起こすと、手術が必要になることもあるそうです。便意は我慢せず、トイレで長くいきみ過ぎないこと、便通を良くする食生活を心がけること、患部を温めることなど、有効な対策もしっかり頭に入れたいものです。
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