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5人に1人が高齢出産。
妊娠高血圧症候群を防ぐために心がけること
★日本では5人に1人が35歳以上で出産、40代で妊娠・出産する人はこの30年間で4倍に増加
→不妊治療や医療は進歩したものの、妊娠高血圧症候群、流産や早産などのリスクがあることには変わりはない
★女性の体は年齢が上がるにつれ、妊娠しづらくなる
→原因は卵子の数が減ること、妊娠しにくい卵子の割合が増えること
★自然な妊娠が難しくなる40代をサポートする不妊治療
→タイミング療法(排卵日を予測し、そのタイミングで自然受精を試みる)、人工授精(採取した精子を子宮に直接入れて、精子と卵子が受精しやすくする)、体外受精(卵子と精子を取り出して、受精させてから女性の子宮に戻す)
→保険診療ではないため人工授精は数万円、体外受精は50〜60万円かかる。1回で成功することは少ないため、経済的負担が大きい
★年齢を経るに従って母体にリスクが増える。妊娠高血圧症候群になりやすい
→悪化すると、母親は脳出血や分娩時の大量出血、胎児は発育不良や死産のリスクにさらされる
→目安は妊娠後期(妊娠20週以降)に高血圧(収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上)が見られること、高血圧に尿タンパクが伴うこと
★自覚症状はない。自宅で血圧や体重を測ること(体の変化に敏感になり、食事や生活に気を付ける)
→マタニティエクササイズ(ヨガやストレッチなど)を行う
感想
40歳からの出産について考える、というテーマでした。40歳代で妊娠・出産する人は、この30年でなんと4倍に増えているのですね。医療が進歩したから、と楽観視することはできません。不妊治療を行っても20代後半のときよりも妊娠しやすさが3分の1の確率になることや、経済的負担も大きいこと、妊娠高血圧症候群などのリスクも高くなることが解説されました。
妊娠高血圧症候群は母体、胎児の体双方に大きな負担をかけるため、日頃から血圧と体重の記録を付けること、ヨガやストレッチなど体を動かす習慣を続けることが大切だそうです。また高齢出産の難しさだけではなく、高齢出産を「不安なもの」にさせないための取り組みも番組は紹介。専門家は、日本助産師会や子育て・女性健康支援センターなどが行っている助産師による電話相談も利用しながら「情報をしっかり得て、主体的なお産をして欲しい」と呼びかけました。
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