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肺炎で命を落とさないように、
「予防接種【肺炎球菌予防接種】」を受けましょう。
田村医院 田村 仁
インフルエンザや今回問題になっている「重症急性呼吸器症候群【SARS】」の死亡原因も細菌性肺炎特に肺炎球菌性肺炎が多いとの情報から皆様方にお勧めする次第です。そこでこの肺炎に関して早速調査しました。
肺炎:【英】pneumonia【独】Pneumonie【仏】pneumonie
肺炎は肺に起こる炎症性変化の総称であり,形態上は肺胞性肺炎と間質性肺炎およびそれらの混合型が含まれる.肺胞性肺炎は真性肺炎とも呼べるが,単に肺炎の名称が慣用されている.急性と慢性に分けられるが,多くは急性で,慢性のものには間質性肺炎から器質化肺炎あるいは肺線維症に進むものが多い.肺炎の成因になるものには,ウイルス,細菌,真菌その他の微生物,化学物質(薬物も含む),ガス,放射線など物理エネルギーおよび免疫異常(アレルギーや膠原病を含む)などがある.この中で早期から血流やリンパ流に入るものは間質性肺炎に進みやすい.炎症巣で組織壊死が強く起こったり,局所血栓形成による血流途絶を生ずると肺膿瘍となる.最も普通にみられる細菌性肺炎の中で肺炎球菌性肺炎pneumococcal
pneumoniaは基準的な経過をとって治癒に向かう.感染の成立とともに炎症反応が始まり,血管反応が主体をなす充血期,次いで線維素と白血球の滲出が生ずる肝変期に入る.肝変期には赤血球濾出の多い赤色肝変期,白血球と線維素の多い灰色肝変期,白血球が脂肪変性に陥って黄色肝変期,融解酵素の放出が多くなる融解期へと移っていく.肺炎球菌性肺炎では8日前後で分利性解熱とともに融解期にはいる.抗生物質の使用でこれは短縮されている.感染する細菌の菌毒性によってこれら各期の病像は異なっており,弱毒性の感染には肺間質の反応が関わるものが多い.結核でみられる乾酪性肺炎や気道閉塞に由来するリポイド肺炎などは特殊型である.その発生条件を注目して沈下性肺炎(就下性肺炎),嚥下性肺炎(吸引性肺炎),閉塞性肺炎obstructive
p.,尿毒症性肺炎uremic p.などが分類されるが,感染を合併していることが多い.間質性肺炎は原因不明なものおよび原因の明らかなものに分類され,後者には多数の物質,細菌が知られており,医原性のものは大部分この群に属する.しかし同一の病因が多くの患者に同様に作用するとは限らず,発病の機序には個人的条件の関わりがかなり大きいものとみられる。
以上ですが、インフルエンザやSARS等に罹ると体が弱ります。すると口の中に元気なt時にもいる、「肺炎球菌」が気管支の中に進入して肺炎を起こします。従ってこの肺炎球菌の予防接種を受けておき、肺炎球菌に対して免疫「抗体」をあらかじめ作っておくと、いざと言う時には大変な威力を発揮します。皆様、特に65歳以上になられている方々、やSARSになっても不幸な結果を招かないためにも此の「肺炎球菌ワクチン接種」を勧めます。
予防に勝る治療はありません。
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