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平成13年度第二回学校保健委員会に参加して。
田村医院 田村 仁
平成14年1月31日の木曜日午後2時20分から豊島区立文成小学校の児童学習センターにて開催されました。私は診察が終わった午後1時に院長室に走り、「カゴメのお野菜ジュース」を一気に二本のみ干して、訪問診療の患者さん7名を「チョーウ急いで」往診して、もちろん後のケアーは訪看の看護婦さん達と北池のコウちゃんとに頼み、3分訪問で何とか間に合いました。西島校長先生の挨拶から始まりました。西島校長先生は声が大きくて良い。又明るい。続いて、文成の定期健康診断の結果が発表された。文成は男子は、東京都の平均値を下回った。女子は上回った。この理由に関しての医学的な検討はわかりかねます。肥満児童が多くなっているとの報告がありました。筆者も最近5sも太ってしまった。早くジムに行き、水中歩行をしなければと・・。思っちゃいるけども・・忙しさにかまけて・・・、まだ行っていませんので又太ります。最近、診療後インターネットを見て、家で娘達を相手に飲む日本酒が大好物になってしまった。更に太る悪循環。早く水中歩行を!。
歯科検診の結果を寺田学校歯科医から報告があり、視力の低下について冨田学校眼科医から報告があり、アレルギー性鼻炎が多いと福原学校耳鼻科医から報告がありました。私はインフルエンザに関して注意をしました。なかなか4人の学校医が集まる事は珍しい。又木曜日を午後休診にしておいてよかった・・・。と思いました。
次に模擬授業が始まりました。今回のテーマは「睡眠の大切さ」です。橋本養護担任の講演です。みんな昔の小学生時代に戻り真剣に授業を聞いた。勿論予習と復習をしました。
睡眠:大多数の人は、夜になると眠くなり、眠り、朝に目覚めます。このリズムは生体の中にある、「体内時計」にコントロールされているからです。私達の体は二十四時間働けません。脳みそもモチー・勿論です。睡眠には二種類あります。例えば「睡眠」を大型コンピューターと仮定してみましょう。脳自体はメインコンピューター、そして体はプリンターとかロボットアーム、スピーカー、等と仮定してみましょう。メインコンピューターも24時間チョウ忙しく働かせると「オーバーヒート」してしまいます。そこで夜間は電源を切り休ませます。その方が100年間までの使用が可能になるからです。それを24時間眠らずに働かせると各種の睡眠不足で、くも膜下出血、心筋梗塞等で廃棄処分になってしまいます。そこでまず各周辺機器を休ませるモードになります。これをREM睡眠と呼びます。このとき眼球を観察すると、黒目が左右に動いています。Rapid「早い」Eye「目」、のMovement「動き」と呼び、脳が完全には休んでいない状態を言います。このときに「夢」をみたり、「体を掻きむしったり」、「寝返り」したり、「抱きついたり」します。このときには記憶がありません。
試しに隣の?のほっぺにチューしてみましょう・・。この状態が深い眠り「ノンレム睡眠」と呼ばれます。寝ている間にはこの様な二つの脳のお休み状態を約90分間隔で数回繰り返し、「朝―?」のお母さんの叫びで起きるというわけです。この約九十分間隔の睡眠を何回取ればよいかに個人差があります。通常は五回以上が必要です。特に子ども達のような発達途中にある人は大切です。従って子ども達は八時間以上くらいが適当な睡眠時間と言えます。午後九時に睡眠にはいると朝六時から七時に目覚めるパターンが脳の発達にも体の発達にも最良と言われています。この寝る時間がずれると、二時間ずれると、「十一時に寝て・・」とすると九時頃まで眠い状態が続きます。学校の授業時間にまで眠気が襲います。
ちなみにこの睡眠時間については、ナポレオンは三時間、エジソンはやチャーチルは4から5時間、60歳以上になると七時間以下になります。ナポレオンの三時間睡眠は戦場と言う特殊な状況にあり多分昼寝、エジソンは昼寝、チャーチルも昼寝等で補っていたと推測されます。反対にアインシュタイン博士は十時間以上眠っていたとされています。相対性理論はREM睡眠中に考え出されたと考えられます。夢をみたらすぐにその内容を記録に取っておくと良いアイデアなる場合があります。昔力道山がバスを引っ張る興業に夢の中で考えた傾斜を利用する事で観衆のドキモを抜いた話があります。私も夢の中で考えて色々なお薬を考え出しました。要はREM睡眠中は自由な発想が可能であると言う事がいえると思います。この様な視点でも、体を更に大きくするとが大切な時期でもある小学校時代には最低八時間の睡眠が大切。この為にも夜はテレビを見ないで、ゲームは三十分以内にすませて早く休む事を勧めます。テレビゲームは人生には無駄、本を読みましょう。
質問1:何故子どもは早く眠らなきゃナラナインダー?。
深い睡眠中には脳下垂体という場所から、GH「成長ホルモン」が「ぴゅぴゅー」と分泌され背が伸び、体が大きくなります。又ACTH「副腎皮質刺激ホルモン」も「ぴゅーぴゅー」分泌され、二次成長等を発達させます。又昼間の脳のオーバーヒートを冷ます役目もこの深い睡眠にあります。体の深い部分の温度を下げる働きもあります。
質問2:体内時計?。ってナーニ?。
脳下垂体にある睡眠を調節している場所で地球の自転による外界からの光の刺激で一日の時間を調節している場所で二十五時間周期であると言われていて、外界の光刺激で二十四時間に調節されています。あまり明るいテレビの光などを見ているとこの時計が狂って、不眠症になります。
質問3:どうしたら早く眠れるの?。
日中は適度な運動をして体を疲れさせる。日の光を十分に浴びる。昼寝はしても三十分以内にする。昼間と夜のメリハリをつける。起床時刻を一定にします。ネル前の風呂はなるべく低めに設定する。寝る四時間前からコーヒー・紅茶などのカフェイン類は摂取を控える。眠りやすい環境「暗い・静かな・快適な寝具・温度・湿度」と通気性のあるパジャマを着る。「羊が一匹・二匹・三匹・四匹・五匹・六匹・七匹・・・・」眠ったかな〜?。終。
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