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インフルエンザに鎮痛解熱剤を与えると、「脳症」が起こるの本当?。
田村医院 田村 仁
回答:名古屋大学大学院医学研究科の玉腰助教授:インフルエンザの症状を軽くする為に使用した薬そのものが、死亡率の高い脳症の発生の危険を高めているなら大〜いに問題。
この問題を解決するには、まずインフルエンザ脳症を起こした患者さん達から調査して患者さんが脳症を起こす前に解熱鎮痛剤を飲んでいた人の数を調べます。仮の6割の患者さんが飲んでいたと仮定しても危険かどうかは解りません。インフルエンザにかかっても脳症にならなかった患者さんも調べなくてはいけません。
仮にこの患者さん達の3割の方々が飲んでいたとしますと、2倍になり危険と判断が出来ます。
この場合は疫学的には、ケースコントロールと言います。
インフルエンザ脳症を起こした患者さんと起こさなかった患者さんの中での鎮痛剤の仕様を検討します。
この研究は平成13年度から厚生科学・医薬安全研究推進事業の一つとして実際に進行中です。
私の回答:学問は遅いのでイライラします。実際の医療現場ではもう既に使用して良いお薬は
「アセトアミノフェン製剤」又は「塩酸チアラミドのソランタール」しかない。が漢方薬では「地竜」があります。
ちなみに薬局で販売されている風邪薬の中でも色々な問題が出てくると思います。アスピリンは最もバツ!。
インフルエンザは漢方医学では、「外邪【がいじゃ】」と言います。私は予防に葛根湯をよく使用しますが、実際には、麻黄湯、大青竜湯が良いという先生方もいます。さて私の医院では、患者さんのほとんどが予防注射をしています。従ってインフルエンザの患者さんは常連さん達はないと考えています。
でも予防接種をしていない患者さんがもし高熱・筋肉痛・悪心・悪寒などで来院されたら
、直ちに「インフルエンザクイックA&B」を使って調べて、インフルエンザだったら抗インフルエンザ薬の「タミフル」や「シンメトレル」を処方します。効果があるとの事です。
大塚敬節先生が漢方の科学の中で嘆いている事。日本人ほど薬の好きな人種は世界中にいないそうです。
大学病院の薬を飲みながら、漢方薬を飲み、更に市販の保健強壮薬を飲む患者さんが多いと。
これは神棚のそばに仏壇があり、クリスマスイブもやると言う色々と積み重ねる日本文化の特質でもあるが病気の治療にあたっては勧められる事ではないと・。
私個人的には「良いん〜じゃないの。」とも思いますが本心では信用されていないか又は
買わされてしまったのではないか〜と思い、なるべくショックを与えないように「良いんじゃナインスカ〜」とも言いますがやはり本心ではあまり良い気持ちはしません。
しかし、亀井南めい「この新しいワード嫌い。漢字がない。」の古今斎以呂波歌に
1:医は意なり意といふ者を会得せよ手にも取れず画にもかかれず。
2:論説をやめて病者を師とたのみ夜を日に継いで工夫鍛錬。
3:乱世のいくさ稽古と我門の医術稽古が同じ道理じゃ
4:むつかしき敵にも遂に激勝は筆に云われぬ妙な塩合
5:万能も一心という古事をよく心得ていましめとせよ
6:芸術の稽古の道に二つなし上手と下手は其修練だけだけ
医者意也。意生於学。方無今古。要期乎治。病気を治す事が一番大切。納得。終わり。
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