心筋梗塞・ インフ情報1月20日「金曜日」田村医院発

インフルエンザの流行が始まりました。B型優位の混在流行です。長く流行しそうです。 北海道
5.1
予防接種のしていない方は、@満員電車内ではマスクの着用を!。 青森県
6.0

A外から帰ったらうがい手洗いの励行をお願いします。B睡眠を十分取る

秋田県
4.6

岩手県
0.0

C朝の食事は楽しく取る。D喉が痛かったり、微熱は出たら医療機関へ。

山形県
10.5

宮城県
0.0
家庭医に受診をして迅速キットで判定しお薬を

石川県
15.1
 

新潟県
1.6

福島県
19.6
 

山口県
25.4

島根県
12.7

鳥取県
8.3
 

福井県
13.5

富山県
6.7

長野県
6.0

群馬県
5.0

栃木県
1.5
 

広島県
29.0

岡山県
27.5

兵庫県
19.2

京都府
24.2

滋賀県
44.8

岐阜県
15.2

山梨県
11.7

埼玉県
8.6

茨城県
7.0

佐賀県
11.0

福岡県
6.5

大分県
0.0
 

大阪府
20.5

奈良県
12.0

三重県
65.6

愛知県
17.0

静岡県
5.6

東京都
10.1

千葉県
6.4

長崎県
3.5

熊本県
22.8

宮崎県
14.0

愛媛県
35.5

香川県
19.0

和歌山県
81.0
 

神奈川県
6.5
 

鹿児島県
7.0
 

高知県
0

徳島県
0
             

沖縄県
1
 


東京都における市町村毎の報告数(2012-01-14〜2012-01-20)
市町村番号 市町村名 陽性総数 報告総数 報告医療機関数
690 文京区 3 3 1
691 台東区 8 8 1
694 品川区 2 2 1
697 世田谷区 9 9 2
698 渋谷区 6 6 1
699 中野区 3 3 1
700 杉並区 3 3 1
701 豊島区 32 32 1
702 北区 13 14 1
703 荒川区 6 6 1
704 板橋区 2 2 1
705 練馬区 7 7 2
706 足立区 1 1 1
714 府中市 1 1 1
717 町田市 10 10 2
723 国立市 78 79 2
727 清瀬市 11 11 1
730 多摩市 7    


入院3時間までのトロポニンの検査の実施は急性心筋梗塞の早期診断に貢献の可能性がある。
急性冠症候群(ACS)の疑いのある人に対し、高感度トロポニンI検査や従来型トロポニンI検査は入院後3時間までに行うことが、急性心筋梗塞の早期のルールアウトを容易なものとする可能性があることが報告された。また、入院時と3時間後までの測定値の変化を見ることで急性心筋梗塞の陽性的中率はいずれの方法でも約96%まで上がり、早期診断が可能となることも報告された。ドイツ・ハンブルグ大学心臓病センターのTill Keller氏らが、1,800人超のACSの疑いのある人について行った前向き試験の結果、明らかにしたもので、JAMA誌2011年12月28日号で発表した。
.トロポニンI試験を、入院時、3、6時間後に実施した。 
研究グループは2007〜2008年にかけて、ドイツの3ヵ所の医療機関を通じて、急性冠症候群の疑いで受診した患者1,818人について試験を行った。被験者は、年齢18〜85歳(平均61.4歳)で、追跡期間は30日だった。被験者に対し高感度トロポニンI(hsTnI)検査と、従来型のトロポニンI(cTnI)検査を、入院時、3、6時間後に行い、その診断能力を12のバイオマーカーで比較した。
その結果、被験者の22.7%にあたる413人が、急性心筋梗塞の診断を受けた。急性心筋梗塞の診断に関する入院時hsTnI検査の受診者動作特性(ROC)曲線下面積は0.96(95%信頼区間:0.95〜0.97)、入院時cTnI検査の同面積は0.92(同:0.90〜0.94)だった。
入院時カットオフ値と3時間の変化値を併せることで陽性適中率は約96%に!。
入院時hsTnI検査の感受性は82.3%、陰性適中率(AMIのルールアウトのための)は94.7%だった。入院時cTnI試験では、それぞれ79.4%、94.0%だった。
入院後3時間後の実施では、hsTnI試験、cTnI試験ともに、感受性は98.2%、陰性適中率は99.4%だった。
入院時の99パーセンタイル・カットオフ値と、トロポニン値の入院3時間以内の連続的変化を併せることで、陽性適中率は、hsTnI検査では入院時75.1%から3時間後95.8%へ、cTnI検査では入院時80.9%から3時間後96.1%へと、いずれも向上した。(田村医院でもこのトロポニンは採用されています。今まで数多くの患者様をCCU(心臓集中治療室)に送りました。皆様御元気で退院しました。寒い日が続きますがくれぐれも心筋梗塞には注意しましょう。このトロポニン検査も保険の適応がない自費であります。即ち人間は生きているからこそ「心筋梗塞にもなり。」苦しみ生き抜いていくのです。検査が新しく迅速で的確になればなるほど「医療費用」は高くなる。当たり前のお話なのだが、「一般に人々に理解される事」が難しいのです。人の命には貴賎がないと言う事は事この日本では起こり得ないことなのでしょうか?。)
STEMI(ST上昇型心筋梗塞)の再入院リスク、米国は他の国のおよそ1.5倍。

ST上昇型心筋梗塞(STEMI)による再入院率は米国が最も高く、血行再建術実施のための再入院を除いても、オーストラリアや欧州などに比べ、およそ1.5倍に上ることが明らかにされた。退院30日以内の再入院のリスク因子としては、多枝病変であることが2倍と最も高かった。米国・デューク大学医療センター臨床研究所のRobb D. Kociol氏らが、約5,700人のSTEMI患者について行った事後比較の結果で、JAMA誌2012年1月4日号で発表した。入院日数中央.値は米国が最短で3日、ドイツが最長で8日。
研究グループは、2004年7月13日〜2006年5月11日にかけて、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと欧州13ヵ国の計296ヵ所の医療機関を通じて行われた、STEMI患者5,745人が参加した試験「Assessment of Pexelizumab in Acute Myocardial Infarction」のデータについて事後解析を行った。
主要アウトカムは、退院後30日以内の再入院に関する予測因子だった。
その結果、被験者のうちSTEMIによる院内死亡を除く5,571人のうち631人(11.3%)が、退院後30日以内に再入院していた。
国別に再入院率をみると、米国は14.5%と、その他の国の9.9%に比べ有意に高率だった(p<0.001)。
一方で、入院日数の中央値は米国が3日(四分位範囲:2〜4)と最短で、最長はドイツの8日(同:6〜11)だった。―
米国の院内死亡率や入院後30日死亡率は同等
多変量回帰分析の結果、30日再入院に関する予測因子は、多枝病変(オッズ比:1.97、95%信頼区間:1.65〜2.35)、米国で入院(同:1.68、1.37〜2.07)だった。
米国で入院という再入院予測因子は、血行再建術実施のための再入院を除いた後もオッズ比は1.53(同:1.20〜1.96)だった。
しかし各国の入院日数で補正後は、30日全死因死亡や緊急再入院の独立した予測因子ではなかった。また米国での入院は、院内死亡(オッズ比:0.88、同:0.60〜1.30)や入院後30日死亡(オッズ比:1.0、同:0.72〜1.39)のリスク因子ではなかった。(僕の小学校の1年後輩の長谷川君は3回心筋梗塞になった。1回目は僕が往診して人工呼吸をして救急車を呼び環上6号線山手通りの反対車線を走り新宿にある東京医科大学救命急休部の同級生の高井君が電気ショックを3回やって助けた。入院し彼女と奥さんとがハチ相合い大騒動になり、また病室でブランディーを飲み干し先生方も飽きれる存在だったが、その後2回の最発作を経験し、2回目は彼女に助けられ、3回目は忘れたが、何しろ生きていることの重要さを認識し今では超真面目な人生を送られている。男とチュしたのは初めてだったけれども助かってよかったです。このように命を守ることは大切で且つ重い任務なのですが・・。計算等やっていてはみなさんも嫌でしょう。世界一番の健康保険制度を壊してはいけません?。)
心不全と糖尿病を結びつける "ドミノ効果"を解明。

心疾患がどうのようにして糖尿病につながっていくか、その機序が突き止められ、新しい予防的治療法へ結びつく可能性が期待されている。
.千葉大学のチームは、心不全のストレスがp53と呼ばれる蛋白(たんぱく)を活性化し、それにより脂肪細胞における炎症、全身的なインスリン抵抗性、さらに心機能の悪化がもたらされることを発見した。このドミノ効果の概要は、医学誌「Cell Metabolism(細胞代謝)」1月号に掲載された。
「われわれの知見は、糖尿病患者で心不全の発生率が高い理由、心不全患者でインスリン抵抗性の有病率が増加する理由、インスリン抵抗性の治療が心疾患患者の予後改善をもたらす理由を明らかにするものである」と、研究著者である千葉大学医学部循環病態医科学の南野徹氏は述べている。
南野氏のこれまでの研究では、ストレスまたは加齢により心臓にp53が蓄積すると、心不全が促進されることが示されている。「p53は腫瘍抑制蛋白として最もよく知られているが、細胞の加齢物質でもあり、p53の恒常的な活性化が炎症と加齢関連疾患につながる」と同氏は説明している。
南野氏は「この蛋白の腫瘍と闘う能力を損なうことなく、p53活性化関連の炎症を阻害する方法を見つけることが、癌(がん)のリスクのないアンチエイジング療法につながる」と述べている。(簡単に言うと糖尿病を放って置くと死んでしまいますということ。まだまだ医学の論理は難しい。もっと簡単なはずなのだが??。元気で生きていることが一番大切なことなのだと実感してくださいね?)
月経困難症の痛み改善 抗アレルギー薬の効果確認。

熊本大大学院の片淵秀隆(かたぶち・ひでたか)教授(産科婦人科学)と慶応大大学院の佐谷秀行(さや・ひでゆき)教授(腫瘍生物学)らの研究グループは16日、月経困難症の痛みを改善する治療薬として、既存の抗アレルギー薬が有効であることを確認したと発表した。既に特許を取得しており、長崎市で今月開かれる子宮内膜症の学会で発表する。   
子宮内膜症の患者10人に、抗アレルギー薬などとして使われている「トラニラスト ー=リザベン」を半年間投与したところ、8人で痛みの改善がみられ、副作用も出なかった。 片淵教授によると、月経時に腹痛や腰痛、吐き気などが起きる月経困難症は、女性の約7割が悩まされているが、大きな原因は子宮内膜症。
 トラニラストは、佐谷教授が2千種類以上の既存の薬をデータベース化した「薬の図書館」の中から抽出した。大きなけがをした後に傷痕ができるのを防ぐ効果があるが、傷痕が形成される仕組みが子宮内膜症の原因とみられるメカニズムと似ていることに着目した。 実用化にはさらに多くの臨床試験が必要だが、片淵教授は「子宮内膜症以外による月経困難症にも効果が見込める。苦しんでいる多くの人の福音になるのではないか」と話している。オノンも!。:某大学の前の教授が月経痛の治療でオノン併用してました。10年近く前のことですが。同じことですよね。漢方薬も!。杉花粉症の患者に小青竜湯を処方したところ生理痛に良く効くと言って毎月服用している娘さんがいます。(トラニラスト=リザベンは僕が豊島病院勤務の時代によくキッセイ薬品の友人から聞いて喘息の予防に使用していた、。実験薬ナンバーN5ダッシュと言う暗号名で、南天の実から採った実の第5番目の蛋白か何か?だったように思い出す。これで月経痛が治ったら良いと思います。ちなみに此のリザベンはケロイド体質に使用し改善効果があり形成外科でも使用している。早速従業員や娘たちに投与してみよう。漢方薬としては当帰芍薬散や加味逍遥散等が考えられていたが、小青竜湯化効果があるということは生理痛の中にアレルギー性の機序で発症する生理痛があるということになるのかもしれません。新しい発見だ。実践に応用してみよう。 醫者意也。意生於學。 無放古今。 要唯期治。医者は色々勉強をし努力し最先端も漢方も勉強し患者さんの治す事!が一番大切)



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