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2004年の杉花粉症について。昨年よりは少ないが・・。
田村医院 田村 仁
今年の『スギ花粉』は昨年より少ないが、「大気汚染が進行」しているので、昨年よりも患者さんは増加します。事はとても深刻になります。『人間』は『空気の中の酸素』を『肺』を使って『体内に取り入れています』。従って空気が汚れると『病気』になります。お魚さんは『鰓[エラ]』と言う器官を使って『川の酸素』を体内に入れて生きています。『川が汚れると』、魚さんは『病気』になります。同じ現象が人間におそいかかりかります。これ以上大気を汚さないでください。もう許容の限界です。このようなことをいくら言っても埒「らち」があかないし、もう目前にきている『最大の危機』に対応する方法をお知らせします。
外出に際して:
1:外出は最小限にとどめる。「しかし会社には行かなくてはいけません」
2:外出するときは必ずマスクの着用を!。使い捨てマスクがよい。
3:コートは『花粉が滑って落ちるような』!、『すべすべ』した素材のものが良いと思います。
4:めがねの着用をしましょう!。花粉は歩行時には目に突き刺さるように降ってきます。
色々な花粉症グッズが発売になっています。「だてめがね」が大切になります。
5:この花粉の時期は「コンタクトレンズ」の使用は控え、めがねにした方がよい。
6:帽子もかぶった方がよいと思います。
外出から帰った時にする方がよいと思った事柄。
1:コートを玄関で十分に花粉をはたいて落とします。
2:うがい、手洗い、と目洗いと鼻洗い「鼻から水を吸って口から出す。」をします。
3:めがねや、マスク、帽子、コートは玄関に置いておき、お部屋には持ち込まない。
4:シャワー、お風呂に入った方がよい。
その他:1:十分な睡眠を取りましょう。睡眠は杉花粉症と闘う原動力。
2:食事はなるべくバランスの良い、添加物の少ないものを取りましょう。
3:洗濯物は室内で干す事。4:エアクリーナーも必要!。5:私は「葛根湯」を毎日のみ、症状の出るのを予防しています。鼻水などの軽い症状の場合には「葛根湯合人参湯、小青竜湯、葛根湯加川弓辛い」 等を飲みます。漢方は眠くなりません。もう少し症状が進んだ場合には、眠気の少ない「ペミラストン、アレロック」を勧めます。一日一回がよい人は「アレジオン」を勧めます。もっと症状が進んで「苦しい」時には、「ステロイド」も使用します。慎重に投与していますので心配はありません。始めは、「鼻にはフルナーゼ」、「呼吸器症状にはフルタイド」、「眼症状にはフルメトロン」、「全身症状にはプレドニン」などのステロイドが有効です。注射に関しては批判が耳鼻科等から出ています。しかし必要な場合は積極的に使用します。経験と匙加減をしているからです。杉花粉症は、心身一如の全身病なのです。何でも「?家庭医」にご相談くださ〜い。
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