精神的・肉体的疲れは「脳」を疲弊させる

★2002年の厚労省調査。15〜65歳の日本人の約7割が疲れを感じている
 →痛みと発熱、疲れは体に必要なアラーム。疲労はもっとも見逃されやすく危険な感覚尺度
★体内でエネルギーを使った際に生じる活性酸素が増えすぎると体内の細胞が傷つき、傷ついた細胞が「疲労因子FF」という老廃物を出す
 →FFが出ると脳に信号が送られ、疲れを感じる
★10の質問で疲れをチェック。該当する項目が4〜6個は要注意。7〜9個は疲れをため込みやすい、10個は突然死の危険あり
 →周囲から期待されると頑張ってしまう、ランニングや筋トレなど毎日運動をしている、趣味やゲームで夜更かしすることがある、休みの日はほぼ確実に予定が入っている、コーヒーや栄養ドリンクをよく飲む、一度引き受けると やり遂げないと気が済まない、物事をはじめるととことん集中する、仕事の ストレスは運動で発散する、入浴は熱めの湯で汗をだらだら流すのが好き、 バテたと感じるとスタミナ料理を食べに行く
★唾液中のヘルペスウイルスの量を測定し、疲労の具合を数値化できる
 →体が疲れるとヘルペスウイルスは体外に逃げ出そうとする。2〜3年後には、病院などで計測が可能になるかもしれない
★疲れを取るには十分な睡眠に加えて、イミダペプチドをとるのが有効
 →イミダペプチドは熱に強く調理しても壊れない。鶏むね肉、豚ロース肉、豚もも肉に多く含まれる。梅干しと合わせると疲労回復効果アップ

感想
疲労、という単語で論文を検索すると、日本人の研究者の研究成果が続々とあがってきます。やはり日本は疲労大国なのですね。痛み、発熱、疲れは、いずれも体に必須のアラーム。しかし、疲労は最も見逃されやすいそうです。番組が紹介したチェックポイント、身の回りにいるがんばりやさんの人達は該当する項目が多いなと思います。反対に、休憩するのが上手な人は、ともすれば周囲に批判されがちだったり。仕事で評価されるタイプの人はみな無理を重ねているのかもしれません。

疲労回復に効果的なイミダペプチドは、鶏胸肉、豚ロース肉などに豊富。これに、クエン酸が豊富な梅干しを合わせると、最強の疲労回復食になるそうです。紹介された「鶏胸肉の梅肉のせ」はとっても美味しそうでした。



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