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4.女性に多い甲状腺の病気を
「見た目」と「脈拍」で見分ける
★31歳・デザイン会社勤務の女性の症例
→生理不順があり、3カ月生理が来なかったために婦人科を受診。尿検査や血液検査の結果、ストレスによる月経不順(性腺機能低下症)と診断
→女性ホルモンの薬を飲み続けると生理が戻ったが、薬が切れると生理が止まる
→発汗、頭が重いなどの症状が出る頻度が増えていった
★女性専門外来を受診、脳のMRI検査の結果「脳下垂体腫瘍」と診断
→医師がチェックしたポイントは、生理不順、指が太くなり足のサイズが大きくなった、高い声がかすれて出にくくなったこと
★脳下垂体は全身のホルモンの調節を行う器官。ここに腫瘍ができるとさまざまなホルモンに影響を及ぼす
→成長ホルモンにも異常が起こると指や足のサイズ、声帯が肥大することもある
★20〜30代に注意したい「バセドウ病」
→倦怠感、発汗、イライラなど。自律神経失調症を間違われることもある
→首が腫れたり手先が震えたりする。脈拍が1分間に100回以上に(正常は60〜90回)
★40代以降に注意したい「橋本病」
→倦怠感、冷えなど。更年期障害と間違われることがある
→頬がむくみ、指で押すと跡が付かず元に戻るときは要注意。脈拍は遅くなり、1分間に40〜50回となる
感想
生理不順があり「ストレスによる月経不順」と診断された女性が、発汗や頭の重さを感じるようになったところ、「脳下垂体腫瘍」と診断。診断の手がかりとなったのが、問診の際に医師がチェックした「見た目」、身に着けている指輪が指に食い込んだり、靴がパンパンに広がっていたり。カラオケで声がかすれることがある、という申告で声帯の肥大を疑い、脳のMRI検査をした結果病名がわかった症例でした。脳下垂体はホルモン分泌を司る器官なので、ここに異常が生じると女性ホルモンや成長ホルモン分泌にも異常が生じるそうです。
さらに、番組は「女性が注意したい病気」として甲状腺疾患を取り上げました。バセドウ病では脈が速くなり、橋本病では脈が遅くなる特徴が。手首の付け根を押さえ、秒針がついている時計を15秒間見ながら脈を測り、その値に4をかける方法で一分間の脈をみる手軽な方法が紹介されました。ちなみに私は88。なんとか正常範囲内でした!

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