続『オッパイ』栄養時の様々な心配事問答集

田村医院 田村 仁

人生は『楽しく?』あらねばなりません。[プラス思考]
この考えで実地の医療に従事していますが、『論文』を読んだので報告します。
演題は『乳幼児の栄養』[今村營一先生]。先生は下記のように述べておられます。
@理由はともかく[かって私自身も野球部時代に体で覚えさせられた経験があります。理屈はともかく?]、『乳幼児』は『母乳で育てる事』を母親に理解させる事。
A乳児が母乳を吸えば母乳がよく出てくる事が多いので『すぐにあきらめないで』安易に粉ミルクを与えないようにしましょう。
B最近では『オッパイを吸わせる事』で『良好な母子関係』を構築するという情緒面でも見直しもされて来ました。何が何でも『母乳』等と言わないで、『オッパイを吸わせる〓?〓』『母乳は楽しく飲ませましょう!。』=『オッパイは楽しく吸わせましょう?!。』
C昔わたしのおやじ[大先生]のころの医学は、『ドイツ医学』で『授乳は4時間おきの規則授乳』とされていました。戦後のアメリカ医学では、授乳は乳児が欲しがるままに与える、『自律授乳』に変わりました。お母さんは面食らっちゃうことが間々出現します。これが自律授乳の大変な所です。生後1カ月位すると、『一体乳児が欲しがるままに何時間くらい開けたら良いのか?!。』、『無理して3時間ぐらい開けちゃおうとするお母ちゃん。』、等数多くの面食らっちゃうお母さんが出現して来ます。『自律哺乳[自分で判断して決める事]』の困難さが理解されて来ます。『赤ちゃんによって千差万別』なのですが、『一応2時間おきぐらい』にオッパイ時間があっても差し支えありません。生後1カ月以上経つと『一回の母乳量が増加して来て。』哺乳の間隔も落ち着いて来ます。
ゲップがでないんですが?。[ゲップ後寝かせたら吐いた。]2カ月ぐらいまでの赤ちゃんの『胃』は丁度『土管』の様になっているのと、母乳を吸いながら空気も吸い込むので、『空気』が胃の中にたくさん入るので、乳児を縦に抱っこして『ゲップ』を出させる訳です。哺乳した後は『抱き癖』なんて絶対に付かないので、『愛情一杯』ゆっくり抱っこして、背中を下の方からゆっくり優しく『なで・なで』して『ゲップ』を出しやすく協力してあげて下さいな?。

風邪薬を飲んでる時の母乳保育について?
ほとんどのお薬は心配ありません。長期間飲んでいるような『高痙攣剤』等は『個人的にはあまり心配は無いとわ思いますが』一応『主治医』とご相談になって下さい。
私は『授乳中のご婦人』が風邪等で来院されたら『漢方薬』で対応する事にしています。

冷凍母乳の問題
学問的には、『初乳中のIgA{免疫グロブリンA}』、『乳児壊死性腸炎』・『乳児重症下痢症』の発生を確実に予防します。後は皆で『インフォームドコンセント[話し合い]』をしましょう。保存の状態も大切ですし、冷凍方法等など『勉強する事』はあります。

人工栄養の方法で悩めるお母さんへ?!。
現在の時点では、『育児用粉ミルク』は肥満の原因にはなりません。
@市販の粉ミルクは、レーベンス[和光堂]、ドライミルク[森永]、ソフトカード[明治]、ネオミルク[雪印]、SMA/S[日本ワイス]です。各人の好みんになります。
A添付のスプーン一杯で、20ccのミルクを作ると13〜14%の濃度になります。
D 人工栄養の時の授乳時間は『母乳保育』と同じ『自律授乳』になります。1〜3カ月ごろまでは、3時間おき。4〜5カ月では4時間で5回。又々『自律を妨げる!』言動?。
E 自由に気ままにあげてください。?愛を込めて?。



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