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SARS情報。10月30日「木曜日」田村医院発。
ペットと「チュウ〜?」は伝染します!。
飼い猫にも感染 ヒトに再感染も:新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)の患者から分離したSARSウイルスが、家庭で飼育されているネコやフェレット(イタチ科の飼育動物)に簡単に感染することが、オランダや香港の研究チームの実験で分かった。無症状か軽症のまま、同室の別の動物に感染することも判明した。身近なペットを媒介してSARSが拡大する危険性があることを意味する。研究チームは「予想以上に幅広く動物の間にウイルスが潜伏し、そこからヒトへ再感染する可能性がある」と指摘している。30日発行の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。研究チームがSARS患者から分離したウイルスをネコ6匹とフェレット6匹に投与したところ、すべてが感染したことを確認した。いずれも投与後2〜14日までウイルスの排出が続いた。また、未感染のネコ2匹とフェレット2匹を、感染したネコなどがいる部屋に入れたところ、4匹とも感染した。感染した計8匹のネコはいずれも無症状だった。フェレットはやや調子が悪くなり、3匹は原因不明で死んだ。ウイルスが別の生物に感染するには、細胞の表面にそのウイルスとの接着剤の役割を果たす特別なたんぱく質(ウイルスレセプター)が必要となる。このたんぱく質が、ヒトと動物で同じ形状のものがない場合は、直接投与しても感染には至らない。これまでSARSは野生動物からヒトに感染したと見られていた。今回の研究で、逆にヒトから動物へも感染することが証明された。鹿児島大医学部の藤吉利信助教授(ウイルス学)は「ウイルスが人間と動物の間で感染を繰り返し、身近な動物もSARSの感染源となりうることを実証した。SARSが流行した中国などでは、動物のウイルス保有状況などを調査する必要がある」と話している。世界保健機関(WHO)は7月にSARS制圧宣言をした後も、冬に再流行がありうるとして警戒を呼びかけている。一方、国はハクビシンを7月に輸入禁止にし、2年以内にはフェレットなど多くのほ乳類の輸入に対し、輸出国の衛生証明書の添付と国への届け出を義務付ける予定で、輸入動物からSARSなどの感染症が国内に侵入することを警戒している。
★10月からの「インフルエンザ予防接種」をお勧めします。予防に勝る治療はありません。今年の冬の流行が心配です。インフルエンザと症状が似ていて、診療の現場が混乱するのと他人に伝染病をうつさないためにも、「イフルエンザの予防接種」を今年は全員の皆様にお願い申し上げます。治療方法の一部が発見されたことで、対策はビラセプト「抗SARS薬」の内服、「葛根湯の毎日の予防的な内服」や「強力ネオミノファーゲンCの大量療法」等が期待されています。
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